籐あじろ織りマット　「宝麗」

職人が一人で３日間（６畳編むのには３週間）
かけて一枚を編み上げており、生産者の思いの詰まった逸品です。
世界で一つの工場で、過酷な収穫環境。
年々希少性が増しているのが籐製品の現実です。
そんな籐のマットが玄関で、大切なお客様を招待する時、また
ご自身がご自宅に入る時、その第一歩を迎えてくれます。

「強さ」「軽さ」「柔らかさ」という籐の資質は、家具に
用いられる材料として最高の要素を兼ね備えています。

見た目でもその違いがご覧頂けますが、上の方の写真にも
あるようにタテヨコに編み込む分の手間が加わります。
ただ、それが強度を生み出し、風合いを育てる事に繋がるのです。

この耐久性だから、長くご愛用頂ける。
サスティナブルなアイテムなのです。

丁寧にご愛用頂き事で、ツヤと光沢、色合いなどを長く
楽しんで頂く事を可能にします。

①普段のお手入れには、掃除機、布、モップ、掃除用ワイパー
粘着カーペットクリーナーなどをお使いください。
②掃除機をかける時には籐の流れに沿ってかけて下さい。
③湿った時には乾いた布で乾拭き、乾燥している時は水で
濡らして硬く絞った布で拭けばより一層長持ちします。
④シミや酷い汚れが付いてしまった場合は、中性洗剤を
付けた布等で拭き、その後洗剤が残らないよう水で洗って下さい。
⑤酷く濡れてしまった場合はめくって乾かすか、ドライヤー
などで十分乾かして下さい。
⑥保管する場合は天気の良い日に通気性のある袋に入れて
湿気の無い場所に保管して下さい。